『デッドプール&ウルヴァリン』の監督は撮影中、ヒュー・ジャックマンの肉体にオイルを塗り直すよう大声で指示しなければならなかった
ジャックされた男
ヒュー・ジャックマンが『デッドプール&ウルヴァリン』の撮影を振り返り、撮影現場で監督のショーン・レヴィが時々叫ばなければならなかった、とある奇妙な指示について明かした。それは、「ヒューにローションを塗り直して」というものだ。
ジャックマンはXの投稿で、2017年以来となるウルヴァリン役を演じるために、『デッドプール&ウルヴァリン』に向けてどのように体作りをしたかを説明し、それを支えてくれた「素晴らしいチーム」に感謝を伝えた。「彼らがいなければ、絶対にそこにたどり着くことはできなかったでしょう」とジャックマンは言っている。
しかし、その努力がカメラの前で確実に報われるようにするために、ウルヴァリンがアイコニックなイエローのスーツを脱いでいるシーンでは、ジ���ックマンは体に特別なオイルを塗る必要があったのだという。
I am grateful. pic.twitter.com/1OdGjhe3HF — Hugh Jackman (@RealHughJackman) September 4, 2024
「メイクアップアーティストのホイットニーは、僕の肌をぴかぴかさせるために、オイルのようなものを塗るように頼まれていました」とジャックマンは言う。「ショーン・レヴィが“ヒューにローションを塗り直して”と叫ぶのが聞こえました。みんな笑いますよ」
歴代のマーベル映画からの大量のリファレンスやカメオ出演、あるいは、ジャックマンの輝く腹筋のおかげか、『デッドプール&ウルヴァリン』には人々を劇場に引き寄せる何かがあったようだ。同作は公開からわずか3週目で全世界興行収入10億ドルを突破した。
IGN USのレビューでは10点満点中7のスコアで、「『デッドプール &ウルヴァリン』には、サプライズやMCUをネタにしたユーモアが詰まっている。ストーリーは意外性に欠け、ペースに問題はあるが、爆笑のスーパーヒーロー・バディコメディだ」と評している。