公明党の秋野公造参院議員は3日の参院決算委員会で、長崎原爆の爆心地から約500メートルにある長崎市立城山小の被爆校舎(旧城山国民学校校舎)の世界遺産登録について国の姿勢をただした。文化庁は「地方公共団体から要望があれば、必要な助言を行うなど真摯(しんし)に対応したい」とした。
国は2016年、同校舎を含む被爆遺構5件で構成する「長崎原爆遺跡」を国史跡に指定。秋野議員は「核兵器を二度と使わせないとの思いは日本だけでなく世界の価値とするべき。その意味で世界遺産登録を目指すべきだ」と国に求めた。
公明党の秋野公造参院議員は3日の参院決算委員会で、長崎原爆の爆心地から約500メートルにある長崎市立城山小の被爆校舎(旧城山国民学校校舎)の世界遺産登録について国の姿勢をただした。文化庁は「地方公共団体から要望があれば、必要な助言を行うなど真摯(しんし)に対応したい」とした。
国は2016年、同校舎を含む被爆遺構5件で構成する「長崎原爆遺跡」を国史跡に指定。秋野議員は「核兵器を二度と使わせないとの思いは日本だけでなく世界の価値とするべき。その意味で世界遺産登録を目指すべきだ」と国に求めた。
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