コンテンツにスキップ

北朝鮮によるミサイル発射実験 (2019年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

2019年の北朝鮮によるミサイル発射実験(きたちょうせんによるミサイルはっしゃじっけん)では、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)によって2019年に発射された弾道ミサイルロケット弾などの飛翔体について記述する。この年は13回に及んだ。北朝鮮は日本海および黄海に面しているが、黄海に向けての飛翔体発射は一度もなく全ての飛翔体が日本海に向けて発射された。

発射日時

[編集]

4月

[編集]

5月

[編集]
  • 5月4日に短距離弾道ミサイルイスカンデルを発射[2]。米軍と韓国軍によるミサイルのコード名はKN-23[3]
  • 5月9日に短距離弾道ミサイルイスカンデル2発を発射[4]

7月

[編集]

8月

[編集]
  • 8月2日に短距離弾道ミサイル2発を発射[7]
  • 8月6日に短距離弾道ミサイル2発を発射[8]
  • 8月10日に短距離弾道ミサイル2発を発射[9]。米軍と韓国軍のコード名はKN-24[10]
  • 8月16日MGM-140 ATACMSに酷似した短距離弾道ミサイル2発を発射[11]
  • 8月24日に大型ロケット弾2発発射[12]。米軍と韓国軍のコード名はKN-25[13]

9月

[編集]

10月

[編集]

11月

[編集]

脚注

[編集]

出典

[編集]
  1. ^ 北朝鮮、新型兵器の発射実験を金委員長が視察 国営メディア”. BBCニュース (2019年4月18日). 2020年6月2日閲覧。
  2. ^ 北朝鮮がイスカンデル短距離弾道ミサイルを発射”. Yahoo! News (2019年5月5日). 2020年6月2日閲覧。
  3. ^ 「北朝鮮、弾道ミサイル防衛網突破の核ミサイル製造に躍起」米議会調査局が報告書”. 高橋浩祐. Yahoo!ニュース. 2020年7月18日閲覧。
  4. ^ 北朝鮮が再びイスカンデル短距離弾道ミサイルを発射”. Yahoo! News (2019年5月10日). 2020年6月2日閲覧。
  5. ^ 北朝鮮が弾道ミサイル発射、日本まで到達可能な新型の可能性”. Yahoo! News (2019年7月25日). 2020年6月2日閲覧。
  6. ^ 北朝鮮、弾道ミサイル2発を日本海に発射 韓国軍が発表”. BBCニュース (2019年7月31日). 2020年6月2日閲覧。
  7. ^ 北朝鮮が2日発射した飛翔体、新型弾道ミサイルのもよう=韓国”. 朝日新聞デジタル (2019年8月2日). 2020年6月2日閲覧。
  8. ^ 北朝鮮が2週間で4度目のミサイル発射、米韓軍事演習への反発強める”. BBCニュース (2019年8月6日). 2020年6月2日閲覧。
  9. ^ 北北朝鮮、ミサイル2発を日本海に向け発射 短距離弾道ミサイルか”. BBCニュース (2019年8月10日). 2020年6月2日閲覧。
  10. ^ 「北朝鮮、弾道ミサイル防衛網突破の核ミサイル製造に躍起」米議会調査局が報告書”. 高橋浩祐. Yahoo!ニュース. 2020年7月18日閲覧。
  11. ^ 北朝鮮版ATACMS短距離弾道ミサイル2回目の発射”. Yahoo! News (2019年8月17日). 2020年6月2日閲覧。
  12. ^ 北朝鮮が新型の超大型ロケット弾を試射”. Yahoo! News (2019年8月25日). 2020年6月2日閲覧。
  13. ^ 「北朝鮮、弾道ミサイル防衛網突破の核ミサイル製造に躍起」米議会調査局が報告書”. 高橋浩祐. Yahoo!ニュース. 2020年7月18日閲覧。
  14. ^ 北朝鮮が再び超大型ロケット弾を試射”. Yahoo! News (2019年9月11日). 2020年6月2日閲覧。
  15. ^ 北朝鮮が弾道ミサイル=日本EEZに落下-潜水艦から発射か”. 時事通信 (2019年10月2日). 2020年6月2日閲覧。
  16. ^ 北朝鮮、弾道ミサイル発射=日本海へ2発、今年12回目”. 時事通信 (2019年10月31日). 2020年6月2日閲覧。
  17. ^ 北朝鮮が超大型ロケット弾を一ヶ月ぶりに発射”. Yahoo! News (2019年11月29日). 2020年6月2日閲覧。

関連項目

[編集]