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日立 あしたP-KAN気分!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日立 あしたP-KAN気分!
ジャンル バラエティ番組
構成 長須良一、岩立良作
藤堂平助、島津篤志
演出 長田稔(えすと)
出演者 生島ヒロシ
小牧ユカ
井森美幸
木原実
そのまんま東
音楽 斉藤ノブ(NOVON)
エンディング 中西保志最後の雨
製作
プロデューサー 桜田和之
制作 えすと(制作協力)
製作 日本テレビ(製作著作)
放送
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1992年1月12日 - 1994年3月20日
放送時間日曜 19:30 - 20:00
放送分30分
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日立 あしたP-KAN気分!』(ひたち あした ピーカンきぶん)は、1992年1月12日から1994年3月20日まで日本テレビ系列局ほかで放送されていた日本テレビ製作のバラエティ番組である。

概要

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当初は視聴者から気象関連の疑問・質問をFAXで募集し、それに番組が答えるという内容で放送されていた。その当時はスタジオに観客を招いての公開生放送を行っていた。『日立 地球トライアル→紳助の日立地球トライアル』から引き続き日立グループの単独提供番組であり、エンディング前には日立の樹が放送されていた。

その後、19時台は54分番組の『投稿!特ホウ王国』となったが、スポンサーダイヤはそのまま引き継いだため、『特ホウ王国』の後半30分を日立グループの一社提供で継続した。ただし、日立の樹の放送は97年9月末をもって終了。翌10月からは日立製作所がスポンサーとなり、『ザ!鉄腕!DASH!!』放送期間中の2009年9月まで提供した。

出演者

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司会

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  • 生島ヒロシ(1992年1月 - 1994年3月) - 番組第1回冒頭の第一声は、「美川さん見てますか?」だった。
  • 小牧ユカ(1992年1月 - 1992年9月) - 1990年3月に『面白スタジアム』を降板して以来のバラエティ番組起用となった。
  • 井森美幸(1992年10月 - 1994年3月) - 小牧の後任として出演。

レギュラー

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  • 木原実(1992年1月 - 1992年9月) - 気象予報士。
  • そのまんま東(1992年10月 - 1993年9月) - 現在は「東国原英夫」名義で宮崎県内の議員をしている。

エンディングテーマ

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スタッフ

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  • 構成:長須良一、岩立良作、藤堂平助、島津篤志
  • 音楽:斉藤ノブ(NOVON)
  • ナレーター:関口伸
  • TP:加田直彦(日本テレビ)
  • TD:安波次夫(日本テレビ)
  • SW:村上新郷
  • カメラ:泉博司
  • 音声:中村一男
  • VE:梅津孝一
  • 照明:渡辺一成
  • 美術:高野豊、磯村英俊、黒木遠志、高野雅裕
  • 音効:江藤純
  • TK:宮本美智子
  • 編集:塚原匡人
  • MA:大和田弘幸
  • 広報:松村紀子(日本テレビ)
  • デスク:吉田和香
  • リサーチ:羽柴千晶
  • 協力:オフィスティーワイ
  • ディレクター:山口博之(えすと)、安藤正臣(日本テレビ)
  • 演出:長田稔(えすと)
  • プロデューサー:桜田和之(日本テレビ)、末武小四郎・阿河朋子(共にえすと)
  • 制作協力:えすと
  • 製作著作:日本テレビ

ネット局

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系列は番組放送終了時(1994年3月)のもの。沖縄テレビ以外は同時ネット。

放送対象地域 放送局 系列 備考
関東広域圏 日本テレビ 日本テレビ系列 製作局
北海道 札幌テレビ
青森県 青森放送
岩手県 テレビ岩手
宮城県 ミヤギテレビ
秋田県 秋田放送
山形県 山形テレビ フジテレビ系列[1] 1993年3月21日まで[2][3][4]
山形放送 日本テレビ系列 1993年4月4日から[2]
福島県 福島中央テレビ
新潟県 テレビ新潟
長野県 テレビ信州
山梨県 山梨放送
静岡県 静岡第一テレビ
富山県 北日本放送
石川県 テレビ金沢
福井県 福井放送 日本テレビ系列
テレビ朝日系列
中京広域圏 中京テレビ 日本テレビ系列
近畿広域圏 よみうりテレビ
鳥取県島根県 日本海テレビ
広島県 広島テレビ
山口県 山口放送 1993年9月まではテレビ朝日系列とのクロスネット局
徳島県 四国放送
香川県・岡山県 西日本放送
愛媛県 南海放送
高知県 高知放送
福岡県 福岡放送
長崎県 長崎国際テレビ
熊本県 くまもと県民テレビ
大分県 テレビ大分 日本テレビ系列
フジテレビ系列
1993年9月まではテレビ朝日系列との3系列クロスネット局
宮崎県 テレビ宮崎 フジテレビ系列
日本テレビ系列
テレビ朝日系列
[5]
鹿児島県 鹿児島テレビ 日本テレビ系列
フジテレビ系列
[5][6]
沖縄県 沖縄テレビ フジテレビ系列

脚注

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  1. ^ 1993年4月以降は、テレビ朝日系列
  2. ^ a b 山形テレビのFNSからANNへのネットチェンジに伴う移行。実質的には2局同士の枠交換。山形放送で1993年3月まで当該枠で放送されていたのは『象印クイズ ヒントでピント』の同時ネット。山形放送では1981年4月に『日立ドキュメンタリー すばらしい世界旅行』の放映権が山形テレビに移行されて以来、12年ぶりに日本テレビ系番組の同時ネットとなった。同様のケースは『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などでも見られた。
  3. ^ 山形新聞縮刷版平成5年3月号』、554頁(山形新聞社)。及び『山形新聞』1993年3月21日、朝刊8面。
  4. ^ 1992年7月19日には『FNSの日』の一環となる『平成教育テレビ』(フジテレビ系)を放送したため、当番組の放送を休止。
  5. ^ a b 1992年7月19日および、1993年7月25日には『FNSの日』の一環となる『平成教育テレビ』(フジテレビ系)を放送したため、当番組の放送を休止。
  6. ^ 当番組終了直後の1994年4月1日、鹿児島読売テレビ(KYT)開局に伴い、日本テレビ系列を脱退し、フジテレビ系フルネット局となった。
日本テレビ系列 日曜19:30 - 19:54
前番組 番組名 次番組
紳助の日立地球トライアル
(1991年10月20日 - 1991年12月22日)
日立 あしたP-KAN気分!
(1992年1月12日 - 1994年3月20日)
投稿!特ホウ王国
(1994年5月1日 - 1996年12月15日)
※19:00 - 19:54
日本テレビ 日曜19:54 - 20:00
紳助の日立地球トライアル
(1991年10月20日 - 1991年12月22日)
日立 あしたP-KAN気分!
(1992年1月12日 - 1994年3月20日)
世界の橋
日本テレビ系列 日立グループ一社提供
紳助の日立地球トライアル
(1991年10月20日 - 1991年12月22日)
日立 あしたP-KAN気分!
(1992年1月12日 - 1994年3月20日)
投稿!特ホウ王国
(1994年5月1日 - 1996年12月15日)
※ 後半枠のみ