コンテンツにスキップ

Xbox Game Studios

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Xbox > Xbox Game Studios
Xbox Game Studios
以前の社名
  • Microsoft Games (2000–2001)
  • Microsoft Game Studios (2001–2011)
  • Microsoft Studios (2011–2019)
種類
部門
業種 コンピュータゲーム
前身 Microsoft Games Group
設立 2000年3月 (24年前) (2000-03)
創業者 ビル・ゲイツ ウィキデータを編集
本社
事業地域
世界
主要人物
製品 Xbox Game Studiosのコンピュータゲーム一覧英語版���を参照
親会社 マイクロソフト
子会社 子会社および部門を参照
ウェブサイト www.xbox.com/ja-JP/xbox-game-studios

Xbox Game Studios (エックスボックス ゲームスタジオ、旧称Microsoft StudiosMicrosoft Game StudiosMicrosoft Games)は、ワシントン州レドモンドに拠点を置くアメリカコンピュータゲームパブリッシャーであり、マイクロソフトの一部門。同スタジオはMicrosoft Windows用ゲームの開発と販売のために社内組織「Game Group」から分離して2000年3月に設立された。その後、Xboxプラットフォーム、Windows Mobileなどのモバイルプラットフォーム、およびWebベースのポータル向けのゲームやその他のインタラクティブエンターテインメントを提供するなど事業を拡大してきた。スタジオの成長とともに他のいくつかのスタジオを買収、所有権の放棄などをしてきており、2021年3月9日現在23のスタジオの親組織となっている。

歴史

[編集]

Microsoft GamesおよびMicrosoft Game Studios(2000–2011)として

[編集]
Microsoft Game Studiosのロゴ(2001–2011)

ゲーム専門部門が設立される前からマイクロソフトは自社に「Games Group」があり、デベロッパーと作品の買収を行っていた。同社は1999年に『MechWarrior』ゲームシリーズを開発するFASA Interactiveを買収し[1]、同年にゴルフゲームの『Links』シリーズを開発するAccess Software[2][3]と『Microsoft Flight Simulator』ゲームを手掛けたAces Game Studioを買収している[4]。Games Groupはアンサンブルスタジオ(『エイジ オブ エンパイア』『エイジ オブ ミソロジー』)[5]やDigital Anvil ( 『Starlancer』)との長期的なパブリッシング契約も締結していた[6]。マイクロソフト傘下でFASA InteractiveはFASA Studioに改称され[7][8]、Access SoftwareはSaltLake Games Studioになった。

2000年3月頃、マイクロソフトはGame Groupを「Microsoft Games」という完全な別部門に移行し、マイクロソフト内の他のゲーム関連プロジェクトを統合した。これは初代Xboxの発表と並行して行われ、 Microsoft GamesがXboxとMicrosoft Windowsの両方の作品のデベロッパーおよびパブリッシャーの役割を担うことになった[9]。マイクロソフトのエンターテインメント部門で役職を担ったロビー・バックが上級副社長に任命され、旧Game Groupのメンバーで同グループによるいくつかの買収に貢献したエド・フライズが新部門の副社長に任命された[10][11]。シェーン・キムは同部門のゼネラルマネージャーを務めた[12]。2001年にこの部門はMicrosoft Game Studios(MGS)に改称された[13]

FASA StudioとSalt Lake Games Studioは、Microsoft Games Studioに残った[7][8]。Digital Anvilとアンサンブルスタジオは、それぞれ2000年と2001年にマイクロソフトに買収された。部門設立後の2000年6月には『Halo:Combat Evolved』を開発中だったバンジーを買収し[14]、この買収によりパソコンでの販売が計画されていたHaloはマイクロソフトのパブリッシング作品となり、2001年のXbox発売時にローンチタイトルとして発売された[15]。2001年にはレースゲームForza』シリーズ開発を行う「Turn 10 Studios」が設立された[16]。2002年9月、Microsoft Games Studiosは任天堂プラットフォーム向けに幅広く開発を行っていたレアを買収した[17]。2003年、マイクロソフトはEAスポーツレーベルがXbox向けスポーツゲームを開発する上ではるかに強力な立場にあることを認識し、再編の一環として、スポーツゲームを自社開発していたMicrosoft Game Studios内の約78人の従業員をレイオフし、2004年にはSalt Lake Game Studio(当時の名称はIndie Games)をテイクツー・インタラクティブに売却した(Indie GamesはIndie Builtになった)[18][19]

ピーター・ムーアは2003年にXboxコンソールやMGSのXboxとPC向けゲームなどを含むHome and Entertainment部門の副社長に任命され、バックの直属となった[20]エレクトロニック・アーツのような大手パブリッシャーをXboxプラットフォームに引き込むことに加えて、ムーアはMGSパブリッシングのサポートを受けて日本の開発者に声をかけて日本でのXbox普及に努め、『ファントムダスト』と『ブリンクス・ザ・タイムスイーパー』などのゲームが発売された[21]

2004年頃、MGSはマイクロソフトのWebゲームポータル「MSN Games」、MSNメッセンジャーのチャットクライアント上、Xbox Liveプラットフォーム向けのカジュアルゲームを開発する社内スタジオ「Cabonated Games」を設立した[22]。キムとFriesは、Xboxプラットフォーム初の大規模RPGとなる『フェイブル』(2004年)について、MGSが同作の販売契約を開発元のLionhead Studiosと締結するために尽力した。その後、2006年にMGSはXbox 360向け『フェイブル』続編を確保しようと『フェイブル』の資産とともにLionhead Studiosを買収した[23]。MGSは、Digital Anvilが2003年に開発した『Brute Force』から2年後の2005年にDigital Anvilのスタッフをより大きなスタジオに統合し、2006年に同スタジオを完全に閉鎖した[7][8]。FASA Studioは、2007年5月に同スタジオ最終作『シャドウラン』が発売されてから三ヶ月半後に閉鎖された。

2007年、MGSはゼネラルマネージャーのフィル・スペンサーが率いる欧州オフィスをイギリスのレディングに開設することを発表した[24]。ムーアはサンフランシスコのベイエリアに家族と戻り、エレクトロニック・アーツに再び入社するために2007年7月にマイクロソフトを去った。ムーアの後任として、ドン・マトリックがMGSを含む「Xbox and Games Business」の新副社長に任命された[25]。2007年後半、バンジーはMGSから独立して株式非公開企業となり、MGSがHaloの権利を保持することになった[26]。バンジーはMGSのために『Halo 3:ODST』(2009)と『Halo:Reach』(2010)の2つのHaloゲームの開発を続けた[27]。同時に、MGSはバンジー抜きで今後のHalo作品を開発するために社内スタジオ「343 Industries」を設立した。

2008年、MGSはCarbonated Gamesを解散し、Xbox Live Arcade向けの「高品質デジタルコンテンツ」を開発する社内スタジオ「Xbox Live Productions」の設立を発表した[28]

マイクロソフトは、 2000年代後半の金融危機の影響でパソコンの販売が鈍化したため、2009年1月に全部門で最大5000人のレイオフを発表した[29]。MGS内では、2009年初頭に『Halo Wars』が完成した後、アンサンブルスタジオを解散することを既に計画していたが[30]、新たなレイオフによりMSGはAces Game Studioも解散することになった[4]。マイクロソフトは2009年5月にバンクーバーを拠点とするBigParkを買収し、同スタジオを使って、Xbox 360用Kinectセンサー向けの最初のゲームのいくつかを開発した[31]。2009年後半、引退したシェーン・キムの後任として、フィル・スペンサーがMGSのコーポレートバイスプレジデントに昇進した[32]

2010年、MGSはWindows Phoneデバイス向けのゲームおよびエンターテインメントマルチメディアの開発に特化したモバイルゲームスタジオ「MGS Mobile Gaming」を設立した[33]。また、傘下のレアがバーミンガムのディグベス地区に新スタジオをオープンした[34][35]

Microsoft Studiosとして(2011–2019)

[編集]
Microsoft Studiosのロゴ(2011–2019)
サードパーティのスタジオが開発し、2012年にMicrosoft Studiosが販売したXbox Live Arcadeゲーム『The Splatters』

2011年6月のElectronic Entertainment Expo 2011までに、Microsoft Game StudiosはひっそりとMicrosoft Studiosに改名された[36]。その後2011年にMicrosoft Studiosは「Twisted Pixel Games」を買収した[37]。2011年12月上旬には、Microsoft Studiosは最新のソフトウェア配信プラットフォームを使用して同スタジオの過去のWindows向けカジュアルゲーム(WindowsソリティアやMSN Gamesなど)を刷新する部門「Microsoft Casual Games」を立ち上げた。

2012年、元ソニーワールドワイドスタジオの責任者であるフィル・ハリソンが、Microsoft EuropeおよびIEBの責任者としてマイクロソフトに入社した[38]。Microsoft Studiosは、『Tentacles』と『Max & the Magic Marker』のデベロッパー「Press Play」を買収した[39]。彼らはまた、イギリスのロンドンに新しい開発スタジオを発表した[40]。2012年後半、マイクロソフトはKinectファミリータイトルの『Project Columbia』がキャンセルされたため、Microsoft Game Studios Vancouverを縮小し、ポートフォリオの評価により、Free to Play作品の『Microsoft Flight』の継続的な開発が中止されたと発表した[41]。縮小されたバンクーバースタジオは「BlackTusk Studios」に改称され、 Haloと同様のフランチャイズ構築タイトルの制作が任務となっている[42][43]

2013年、マイクロソフトはタブレット、モバイル、テレビ向けのクラウドベースのゲームを開発する欧州スタジオ「Lift London」を設立し[44]、2014年にはDeveloper and Platform Evangelism(DPE)部門内に新しい「ディープテック」チームを立ち上げた。この新チームは社外のトップクラスの開発者と協力して、マイクロソフトプラットフォームを基盤とする次世代アプリケーションの構築を任務とする[45]

マイクロソフトの次世代ゲーム機「Xbox One」の開発の多くを監督していたドン・マトリックが、発売前の2013年7月に退社し、ジンガのCEOに就任した[46]。マトリックの後任には、マイクロソフトの組織再編成で誕生した、Xboxハードウェア部門とMicrosoft Studiosの両方を監督する新組織「Devices and Studios Engineering Group」のリーダーに任命されたJulie Larson-Greenが就いた[47][48]

2014年初頭にはMicrosoft Studiosはゲーム『State of Decay』のパブリッシング契約を開発元のUndead Labsと結び[49]Epic Gamesから『Gears of War』シリーズの権利を取得し[50]、Big Huge Gamesの『ライズ オブ ネイション』フランチャイズのIPを取得した[51][52]。Microsoft Studiosは『Gears of War』をBlack Tusk Studios(2015年にThe Coalitionにブランド名変更)に割り当てた[53]

2014年から2017年までMicrosoft Game Studiosのコーポレートバイスプレジデントを務めたフィル・スペンサー

約6か月間Microsoft Studiosの責任者を務めていたジェイソン・ホルトマン[54]が2014年2月に退職し、フィル・スペンサーが後任に就いた[55]。2014年7月、Xbox Entertainment Studiosが数か月の内に閉鎖されることが発表され、10月29日までに閉鎖が完了した[56]

Microsoft Studiosによる最も重要な買収の1つが2014年後半の『マインクラフト』のデベロッパー「Mojang」買収である[57]。マイクロソフトはスタジオ買収に25億ドルを投じ、買収契約は11月に完了し、スタジオの主要な創業者であるマルクス・ペルソン、ジェイコブ・ポーザー、Carl MannehはMojangを退社した。買収の結果、ペルソンの個人純資産は約13億ドルになった[58]。Microsoft Studiosは、ライバルのゲーム機PlayStationを含む複数のプラットフォームで『マインクラフト』を利用できるようにすることを約束した。2020年にスタジオのコーポレートバイスプレジデントのマット・ブーティは、Mojangの買収は後の買収のテンプレートとして機能したと述べており、Mojangはマイクロソフト社への統合が限定された「アンプラグドスタジオ」として運営され、Mojangの通常の日常業務の中断を最小限に抑え、スタジオの自由を妨げなかった[59]

2015年3月4日、マイクロソフトは更なるゲーム開発のためにイギリスを拠点とするスタジオLift LondonとSoho Productionsの統合を発表した。統合スタジオはLift Londonの名前で引き続き運営される[60]。3月7日、MicrosoftはGame Developers Conferenceで、HoloLensのゲームがXbox Oneに登場すると発表した 。3月9日、マイクロソフトはクドウ・ツノダの役割が拡大し、Press Play、Lift London、新たな社内スタジオ「Decisive Games」などのスタジオの新スタジオチームリーダーになることを発表した。Decisive Gamesは以前、Xbox OneとPC向けの「愛されるストラテジーゲーム」の仕事のための採用を行っていると求人情報に記載していたが、ファーストパーティスタジオとしてのチームの存在を公に認めたのは今回が初となる[61]

2015年9月、傘下のTwisted Pixelが独立し、再び独立系スタジオに移行すると発表した[62][63]

クドウ・ツノダは、HoloLensやMicrosoft Edgeの開発、および音声やジェスチャーなどの人間の対話手段を改善できるその他のプロジェクトのために、2015年11月にXbox部門を去った。Microsoft Studiosでのツノダの指導的役割はHanno LemkeとShannon Loftisが担う[64]

2016年3月にマイクロソフトは、2つの主要プロジェクト(Lionheadの『Fable Legends』とPress Playの『Project Knoxvile』)の開発をキャンセルし、その後数か月で両スタジオを閉鎖した[65][66]。同じ頃、Microsoft StudiosのWebサイトが更新され、BigPark、「Good Science Studio」、「Leap Experience Pioneers」(LXP)、「Function Studios」「State of the Art」(SOTA)などのスタジオが閉鎖されたことが示され、Microsoft Studiosは過去数年間でそれらすべてが他のMicrosoft Studiosチームに統合されたことを明らかにした[67][68]

2017年9月、スペンサーは上級幹部チームの一員に昇格し、「ゲーミング担当エグゼクティブバイスプレジデント」の肩書きを得た[69][70][71]。2018年1月、マット・ブーティが『マインクラフト』ゲーム事業のリーダーからMicrosoft Studiosのコーポレートバイスプレジデントに昇格した[72]

E3 2018期間中の2018年6月10日にマイクロソフトは「Ninja Theory」「Playground Games」「Undead Labs」「Compulsion Games」の買収を発表した[73]ほか、カリフォルニア州サンタモニカに元クリスタル・ダイナミックススタジオヘッドのダレル・ギャラガーが率いる新スタジオ「The Initiative」の開設も明らかにした[74]。Microsoft Studiosは11月にObsidian EntertainmentおよびinXile Entertainmentの買収も発表した[75]

Xbox Game Studiosとして(2019–現在)

[編集]

2019年2月5日、マイクロソフトは「Xbox」が当初の内容から発展し、プレイする場所や誰とプレイするかに関わらない、全てのデバイスを通じたゲームブランドになったことを受けて「Xbox Game Studios」へと改名された[76][77][78]。E3 2019では、Xbox Game Studiosは「Double Fine」の買収を発表し[79]、Shannon Loftisが率いる『エイジ オブ エンパイア』専門の新たな社内スタジオを設立したことで、スタジオの総数は15になった[80]。後に「World's Edge」と名付けられたこの新スタジオ[81]は、ゲームを直接開発することはなく、クリエイティブディレクターのアダム・イスグリーンによれば、シリーズが正しい方向に開発されていることを保証するためにRelic Entertainment、Forgotten Empires、Tantalus Mediaなどの外部スタジオの取り組みを監督するという[82]

ブーティは、伝統的にマルチプラットフォームゲームをサポートしてきたObsidian、Ninja Theory、Double Fineなどのスタジオでは、彼らの将来の製品をXboxおよびWindowsコンピューター用のマイクロソフト独占コンテンツとして扱うのが理にかなっているのか、それとも複数のプラットフォームで販売できるようにするのが理にかなっているのか判断すると述べた。その決定は「ネットワーク効果」に基づいて行われ、『マインクラフト』の場合のようにこれらのゲームを他のプラットフォームでも展開することでフランチャイズのサポートが向上し、それ故にマイクロソフトがフランチャイズにリソースを捧げるのに役立つかどうかで決まる[83]。Xbox Game Studiosは、同スタジオが開発したコンテンツまたは以前にXboxおよびWindows専売だったコンテンツの一部を任天堂のゲーム機向けに販売しており(Moon Studioの『オリとくらやみの森』とStudio MDHRの『Cuphead』のNintendo Switch版が有名)、レアのキャラクターのバンジョーとカズーイの『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』への参加を許可している。ただし、この部門は、これらのリリースは一般に「他のプラットフォームへの既存のコミットメント」であり、スタジオがそれを尊重することを認めているが、それ以外の場合は「我々の独占的なファーストパーティゲームを他のコンソールにさらに拡張する計画はない」と述べている[84]

2019年の終わり近くに、現在Xbox Game Studiosの下にある合計15のスタジオで、ブーティは扱うゲームがこれまでになく増えており、近い将来に追加のスタジオを買収する予定はないとし、「Xbox Game Studios内の焦点を、買収と成長から実行と配信のフェーズに移してきた」と述べた[85]。さらにマイクロソフトが「Xbox Series X/S」を含む第4世代のXboxのプロモーションを開始したとき、ブーティは新世代機の発売から1〜2年にXbox Game Studiosが開発した作品は、新世代機専用ではなくXbox Oneと新世代機の両方に対応し、一部のゲームは新世代機のラインナップでプレイするとパフォーマンスが向上すると述べた[86]。ブーティは最近買収した多数のスタジオ、継続的な外部パートナーシップ、 Xbox Game Passプログラムにより、スタジオは多数のプレーヤーを引き付けるように設計された「ポートフォリオ内の幅広い製品」をサポートできると述べた[87]。さらに、2020年11月のXboxブランドの将来に関するインタビューで、フィル・スペンサーはこれまでサービスが十分でなかったRPGの生産にさらに重点を置くつもりであると述べた[88]

2020年9月21日、マイクロソフトとゼニマックス・メディアはマイクロソフトがゼニマックスとその系列スタジオ(Bethesda Game Studios、Arkane Studios、id Software、MachineGames、Tango Gameworks、ZeniMax Online Studios)を75億ドル以上の現金で買収する計画を発表した。米国と欧州の規制当局の承認プロセスを経て[89][90]、2021年3月9日に買収を完了した。

2022年1月18日、マイクロソフトはアクティビジョン・ブリザードを買収することで合意したと発表した。買収金額は約687億ドルで、買収完了は2023会計年度の予定[91]。この買収でマイクロソフトはテンセントソニーに次ぐ世界3位のゲーム会社になると報じられ[91]、米連邦取引委員会、イギリス競争・市場庁の妨害もあったが2023年10月13日に買収を完了した。

子会社および部門

[編集]
親会社 名前 場所 創設年 買収年 注記
Xbox Game Studios Xbox Game Studios Publishing アメリカ合衆国ワシントン州レドモンド 2000 - Xbox Game Studiosのファーストパーティパブリッシング部門。
レア イギリス・トゥイクロス 1985 2002 レア社は買収前には『Battletoads』『バンジョーとカズーイ』シリーズ『キラーインスティンクト』『コンカー』『パーフェクトダーク』などのいくつかのフランチャイズを開発しており、マイクロソフト傘下になってからは『グーリーズ -Grabbed by the Ghoulies』『カメオ:エレメンツ オブ パワー』『あつまれ!ピニャータ』シリーズ、『Rare Replay』『Sea of Thieves』などのゲームを開発した。
Turn 10 Studios アメリカ合衆国ワシントン州レドモンド 2001 - Forza Motorsport』シリーズを開発するためにマイクロソフトが設立。
343 Industries アメリカ合衆国ワシントン州レドモンド 2007 - バンジースタジオの独立を受けて、SFメディアフランチャイズ『Halo』の開発を監督するために設立された。スタジオの名称はHaloのキャラクター「343 ギルティスパーク」に因む。
The Coalition カナダブリティッシュコロンビア州バンクーバー 2010 - 以前はBlack Tusk Studiosという名称であったが、買収に伴いMicrosoft Studios Vancouverに改名され、『Microsoft Flight』を手掛けた。2014年にマイクロソフトがEpic Gamesから『Gears of War』シリーズを取得後に同スタジオはThe Coalitonに改名され、今後のGears作品を担当することになった。
Mojang Studios スウェーデンストックホルム 2009 2014 マインクラフト』を開発。
Undead Labs アメリカ合衆国ワシントン州シアトル 2009 2018 ゾンビサバイバルホラーゲームの『State of Decay』を開発。
Playground Games イギリス・ロイヤル・レミントン・スパ 2010 Turn 10 Studiosと『Forza Horizon』シリーズで協力。現在は『フェイブル』の新作ゲームの開発を行っている[92]
Compulsion Games カナダ・ケベック州モントリオール 2009 Contrast』や『We Happy Few』を開発。
inXile Entertainment アメリカ合衆国カリフォルニア州ニューポートビーチ. 2002 ブライアン・ファーゴによって設立されたRPGを専門とするスタジオ。買収前のタイトルは『Wasteland』シリーズ、『バーズテイル』シリーズなどのゲームを開発。
Ninja Theory イギリス・ケンブリッジ 2000 『Kung Fu Chaos』『Heavenly Sword ヘブンリーソード』『Enslaved: Odyssey to the West』『DmC Devil May Cry ディーエムシー デビルメイクライ
Hellblade: Senua's Sacrifice』などのゲームを開発。
Obsidian Entertainment アメリカ合衆国カリフォルニア州アーバイン 2003 The Outer Worlds アウター・ワールド』などのRPGを専門とするスタジオ。
以前は『Fallout: New Vegas』『ダンジョン・シージIII』『South Park: The Stick of Truth』などのライセンスゲームを手掛けていた。
Double Fine Productions アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ 2000 2019 ルーカスアーツを退社したティム・シェーファーが設立し、『Psychonauts』『Brütal Legend』『Broken Age』などのゲームを開発した。同スタジオは『Grim Fandango』『デイ・オブ・ザ・テンタクル』『Full Throttle』を含む初期のルーカスアーツのアドベンチャーゲームの一部作品のリマスター権も取得している。
World's Edge アメリカ合衆国ワシントン州レドモンド 2019 - Xbox Game Studios内部でつくられ、『エイジ オブ エンパイア』 フランチャイズのためにより多くのリソースと献身的なリーダーシップを提供する[93]
The Initiative アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ 2018 - SIEサンタモニカスタジオと同様の役割を持つファーストパーティのデベロッパーとして設立され、元クリスタル・ダイナミックススタジオヘッドのダレル・ギャラガーが率いる[94][95]。現在は『パーフェクトダーク』フランチャイズのリブートに取り組んでいる[96]
ZeniMax Media Bethesda Softworks アメリカ合衆国メリーランド州ロックビル 1986 2021 ZeniMax Mediaのパブリッシング部門。
Alpha Dog Games カナダ・ノバスコシア州ハリファックス 2012 モバイルゲームを開発。
Arkane Studios フランス・リヨン 2010 Prey(2017年版)』を開発。
Bethesda Game Studios アメリカ合衆国メリーランド州ロックビル 1986 The Elder Scrolls』シリーズ、『Fallout 3』以降の『Fallout』シリーズを開発。
id Software アメリカ合衆国テキサス州リチャードソン 1991 Quake』シリーズ、『Doom』シリーズ、『Rage』を開発。
MachineGames スウェーデン・ウプサラ 2009 『Wolfenstein: The New Order』以降の『Wolfenstein』シリーズを開発。
Roundhouse Studios アメリカ合衆国ウィスコンシン州マディソン 2019 Human Head Studiosの元開発者によって結成。
ZeniMax Online Studios アメリカ合衆国メリーランド州ハント・バレー 2007 The Elder Scrolls Online』を開発。
Activision Blizzard Activision アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ 1979 2023 アクティビジョン・ブリザードのうちブリザード系列、キング以外のパブリッシング部門を担当。『Call of Duty』シリーズ、『ギターヒーロー』シリーズ、『ピットフォール』の販売を担当。『クラッシュ・バンディクー』シリーズ、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のIPを保有。
Blizzard Entertainment アメリカ合衆国カリフォルニア州アーバイン 1991 Diablo』シリーズ、『Starcraft』シリーズ、『Warcraft』シリーズ、『Hearthstone』、『Overwatch』シリーズを開発
King Digital Entertainment マルタ、セントジュリアン 2003 モバイルゲームスタジオ。『キャンディークラッシュ』、『クラッシュ・バンディクー ブッとび!マルチワールド』を開発。
Infinity Ward アメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス 2002 『Call of Duty』シリーズの初期作、『MW』シリーズを開発。
Treyarch アメリカ合衆国カリフォルニア州サンタモニカ 1996 『Call of Duty』の『Black OPS』シリーズを開発。
Sledgehammer Games アメリカ合衆国カリフォルニア州フォスターシティ 1996 『Call of Duty』の『MW3』『AW』『WWII』『Vanguard』を開発。
Raven Software アメリカ合衆国ウィスコンシン州ミドルトン 1990 『Call of Duty』の『WarZone』、『Soldier of Fortune』シリーズ、『Quake 4』、『Wolfenstein(2009)』を開発。
Beenox カナダケベックシティ 2000 クラッシュ・バンディクーレーシング』シリーズを開発。『Call of Duty』シリーズの開発協力。
Radical Entertainment カナダバンクーバー 1991 クラッシュ・バンディクーがっちゃんこワールド』『Prototype』シリーズを開発。

かつて傘下にあったスタジオ

[編集]
売却またはスピンオフ
閉鎖または統合

販売したゲーム

[編集]

Xbox Game Studiosのコンピュータゲーム一覧英語版

脚注

[編集]
  1. ^ Morris (January 7, 1999). “Microsoft MechWarriors”. CNN. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 6, 2019閲覧。
  2. ^ JB (April 20, 1999). “Microsoft Buys Access”. IGN. February 4, 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。May 29, 2022閲覧。
  3. ^ Rogers (March 3, 2004). “The End Game: How Top Developers Sold Their Studios – Part One”. Gamasutra. September 23, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。February 4, 2018閲覧。
  4. ^ a b Remo (January 23, 2009). “Microsoft Makes Big Cuts At Flight Sim Studio”. Gamasutra. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  5. ^ Ramsey (June 23, 2012). “Ensemble Studios: From Beginning to End, An Excerpt from Gamers at Work”. Gamasutra. March 21, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 6, 2019閲覧。
  6. ^ "Microsoft Inks Deal With Newly Formed Digital Anvil" (Press release). Microsoft. 19 February 1997. 2019年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月6日閲覧
  7. ^ a b c Ciolek (June 11, 2018). “E3 2018: Here's What Happened To Every Studio Microsoft Has Bought”. IGN. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  8. ^ a b c McElroy (September 15, 2014). “Microsoft's checkered history of gaming acquisitions, from Bungie to Minecraft”. Polygon. February 11, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  9. ^ "Xbox Brings "Future-Generation" Games to Life" (Press release). Microsoft. 10 March 2000. 2019年2月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月6日閲覧
  10. ^ "New Game: Head of Microsoft's Games Division Outlines Company's Strategy for PC and Console Games" (Press release). Microsoft. 10 May 2000. 2019年1月28日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月6日閲覧
  11. ^ "Microsoft Promotes Fries to Vice President of Games Publishing" (Press release). Microsoft. 10 May 2000. 2019年2月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月6日閲覧
  12. ^ Feldman (May 18, 2004). “Q&A: Microsoft Game Studios' GM Shane Kim”. GameSpot. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 6, 2019閲覧。
  13. ^ Stevens (February 5, 2019). “Microsoft Studios Is Now Xbox Game Studios”. IGN. February 7, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  14. ^ Microsoft/Bungie Interview”. IGN (June 19, 2000). February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 6, 2019閲覧。
  15. ^ Bass (January 6, 2021). “Xbox: The Oral History of an American Video Game Empire”. Bloomberg News. January 6, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。January 6, 2021閲覧。
  16. ^ Gitlin (October 31, 2014). “A trip to Turn 10, the Forza studio merging car culture with games”. Ars Technica. October 31, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2019閲覧。
  17. ^ Boulding (September 24, 2002). “Microsoft Buys Rare”. IGN. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 6, 2019閲覧。
  18. ^ Feldman (December 16, 2004). “Take-Two helps Microsoft get out of sports game”. GameSpot. December 5, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。February 4, 2018閲覧。
  19. ^ GamesIndustry International (December 17, 2004). “Microsoft sells off sports game studio to Take Two”. Eurogamer. December 4, 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。February 4, 2018閲覧。
  20. ^ Microsoft Announces Appointment of Peter Moore As Corporate Vice President of Retail Sales and Marketing”. Microsoft (January 20, 2003). February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 6, 2019閲覧。
  21. ^ Caron (July 18, 2007). “A retrospective on Peter: always wanting Moore”. Ars Technica. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 6, 2019閲覧。
  22. ^ Q&A: Joshua Howard, Carbonated Games”. MCV (July 23, 2007). March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  23. ^ Yin-Poole (May 12, 2016). “Lionhead: The inside story”. Eurogamer. December 28, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。February 6, 2019閲覧。
  24. ^ Jenkins. “New Microsoft Game Studios Office For Europe”. Gamasutra. January 27, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。January 27, 2019閲覧。
  25. ^ Sterling (July 17, 2007). “Confirmed: Peter Moore leaving Microsoft, replaced by Don Mattrick”. Destructoid. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  26. ^ Romano, Benjamin (October 6, 2007). “Microsoft, "Halo" maker Bungie split”. The Seattle Times. オリジナルのJanuary 30, 2016時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160130201828/https://www.seattletimes.com/business/microsoft-halo-maker-bungie-split/ February 7, 2019閲覧。 
  27. ^ Nutt (July 24, 2009). “Reports: Halo: Reach Bungie's Last Halo Game, More”. Gamasutra. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  28. ^ Keiser (May 22, 2008). “Exclusive Interview: MS to Delist XBLA Titles”. Next-Gen.biz. January 24, 2012時点のオリジナルよりアーカイブ。May 22, 2008閲覧。
  29. ^ Vance (January 22, 2009). “Microsoft to cut 5,000 jobs in company's first major layoff”. The New York Times. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  30. ^ Martin (September 10, 2008). “Microsoft to close Ensemble Studios”. GamesIndustry.biz. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  31. ^ Microsoft to buy Vancouver-based game developer BigPark”. CBC News (May 8, 2009). March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  32. ^ Thorsen (September 15, 2009). “Microsoft's Phil Spencer promoted, Shane Kim retiring”. CNET. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  33. ^ Crossley (August 12, 2010). “Microsoft Game Studios adds in-house mobile team”. Develop. August 15, 2010時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  34. ^ Mitchell (March 2, 2010). “Rare to build new studio in Birmingham, England”. Engadget. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  35. ^ doope!. “イギリスが誇る老舗デベロッパ「Rare」の新スタジオツアー映像!どこのカフェ…… « doope! 国内外のゲーム情報サイト”. 2021年1月30日閲覧。
  36. ^ Thorsen (June 6, 2011). “E3 2011: Halo 4 anchors Microsoft press conference”. GameSpot. January 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。January 19, 2019閲覧。
  37. ^ McElroy (October 12, 2011). “Microsoft buys indie developer Twisted Pixel”. Engadget. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  38. ^ Staff (March 13, 2012). “Harrison takes over MGS Europe, but not Molyneux's job”. VG247. April 3, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  39. ^ O'Connor (June 6, 2012). “Microsoft acquires Magic Marker dev Press Play”. Shacknews. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  40. ^ French (July 26, 2012). “Microsoft to open new Xbox studio in London”. MCV. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  41. ^ Kietzmann (July 25, 2012). “Report: Microsoft reduces staff at Vancouver studio, cans 'Project Columbia' for Kinect”. Engadget. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  42. ^ Parfitt (November 29, 2012). “Microsoft Vancouver renamed Black Tusk Studios, is working on new triple-A franchise”. MCV. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  43. ^ Hafer (November 30, 2012). “Microsoft's new Black Tusk Studios, headed by ex-EA devs, looking to make the next Halo”. PC Gamer. November 5, 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。October 12, 2016閲覧。
  44. ^ Microsoft announces Lift London, a new developer focused on cloud games for tablets, mobiles and TVs'”. June 27, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月2日閲覧。
  45. ^ MSが立ち上げた新専門チーム--狙いは開発者と自社プラットフォームの橋渡し”. CNET Japan (2013年5月17日). 2021年1月30日閲覧。
  46. ^ 株式会社インプレス (2013年7月2日). “Xbox事業のトップDon Mattrick氏がMicrosoftを退社 Zynga創業者Mark Pincus氏の後任としてZynga CEOに就任”. GAME Watch. 2021年1月30日閲覧。
  47. ^ Correia (July 11, 2013). “Julie Larson-Green to take over Xbox hardware division following Mattrick's departure”. Polygon. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  48. ^ Inc, Aetas. “米Microsoftが組織の再編成を発表。「One Microsoft」をキーワードに,迅速かつ効率的な革新が行える組織への変貌を図る。ゲームをはじめとしたエンターテイメントコンテンツの責任…”. www.4gamer.net. 2021年1月30日閲覧。
  49. ^ State of Decay sequels on Xbox One”. April 19, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。April 28, 2014閲覧。
  50. ^ Xbox Wire Staff (January 27, 2014). “Microsoft Studios acquires rights to Gears of War franchise”. Xbox Wire. October 15, 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。February 12, 2014閲覧。
  51. ^ Corriea, Alexa Ray (2014年5月30日). “Microsoft announces Rise of Nations: Extended Edition for Steam this June” (英語). Polygon. 2021年1月29日閲覧。
  52. ^ Microsoft bought the rights to "Rise of" IP”. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2019閲覧。
  53. ^ Introducing The Coalition”. Xbox Wire (June 3, 2015). March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2019閲覧。
  54. ^ Microsoft's PC gaming chief leaves after just six months”. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2019閲覧。
  55. ^ Phil Spencer named new boss of Xbox”. May 31, 2014時点のオリジナルよりアーカイブ。May 31, 2014閲覧。
  56. ^ Pitcher (October 29, 2014). “Xbox Entertainment Studios Reportedly Shuttered as Heads Leave”. IGN. June 2, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2019閲覧。
  57. ^ Cox (June 13, 2018). “The history of Minecraft”. TechRadar. August 9, 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  58. ^ Hesseldahl, Arik (2015年8月29日). “Minecraft Billionaire Markus Persson Hates Being a Billionaire”. Vox. Recode. 2024年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年8月6日閲覧。
  59. ^ Inc, Aetas. “MinecraftとMojangは,スタジオを購入する方法をどのようにXboxに教えたのか”. jp.gamesindustry.biz. 2021年1月30日閲覧。
  60. ^ Hololens games on Xbox one”. The Verge (March 7, 2015). October 3, 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。September 5, 2017閲覧。
  61. ^ Kudo Tsunoda Expands Role at Microsoft”. Eurogamer (March 9, 2015). March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2019閲覧。
  62. ^ 『Splosion Man』のTwisted Pixelがマイクロソフト傘下から独立へ”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 2021年2月1日閲覧。
  63. ^ McWhertor (September 30, 2015). “Splosion Man studio Twisted Pixel no longer part of Microsoft”. Polygon. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 7, 2019閲覧。
  64. ^ McWhertor (November 19, 2015). “Xbox's Kudo Tsunoda moves to new role at Microsoft”. Polygon. November 23, 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。November 23, 2015閲覧。
  65. ^ Changes at Microsoft Studios, UK and Denmark”. March 7, 2016時点のオリジナルよりアーカイブ。March 7, 2016閲覧。
  66. ^ Lionhead Studios shuts its doors today”. Polygon. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。March 29, 2018閲覧。
  67. ^ Scammell (March 8, 2016). “Microsoft Studios site removes 5 more studios”. VideoGamer. February 9, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2019閲覧。
  68. ^ Hurley (March 8, 2016). “Lionhead might not be the only studio Microsoft canned: all the Kinect teams look dead”. GamesRadar+. January 24, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2019閲覧。
  69. ^ Microsoft Xbox boss Phil Spencer just got a big promotion, and will now report directly to CEO Satya Nadella”. businessinsider.com. June 24, 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。June 24, 2018閲覧。
  70. ^ Xboxのヘッド、フィル・スペンサーがマイクロソフトの上級幹部に昇格”. IGN Japan (2017年9月20日). 2021年2月1日閲覧。
  71. ^ マイクロソフト、Xbox責任者が上級幹部に昇格-ゲーム重視を示唆”. Bloomberg.com. 2021年2月2日閲覧。
  72. ^ Microsoft promoted its 'Minecraft' boss to be the new executive in charge of all Xbox game efforts”. businessinsider.com. June 24, 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。June 24, 2018閲覧。
  73. ^ Yin-Poole, Wesley (June 10, 2018). “Microsoft buys Ninja Theory, Playground Games, more” (英語). Eurogamer.net. オリジナルのJune 12, 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180612095048/https://www.eurogamer.net/articles/2018-06-10-microsoft-buys-ninja-theory-playground-games-more June 10, 2018閲覧。 
  74. ^ Crecente, Brian (June 10, 2018). “Former Crystal Dynamics Head Opens Microsoft Game Studio the Initiative” (英語). Variety. オリジナルのJune 12, 2018時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20180612140505/https://variety.com/2018/gaming/news/the-initiative-microsoft-games-1202837444/ June 10, 2018閲覧。 
  75. ^ Obsidian, inXile acquired by Microsoft Studios”. Gamasutra (November 10, 2018). November 11, 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。November 10, 2018閲覧。
  76. ^ Frank (February 5, 2019). “Microsoft Studios is now Xbox Game Studios”. Polygon. February 6, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 5, 2019閲覧。
  77. ^ Chalk (February 5, 2019). “Xbox Game Studios rebranding signals big changes for Microsoft's focus on gaming”. PC Gamer. February 7, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 5, 2019閲覧。
  78. ^ Microsoft StudiosがXbox Game Studiosに改名”. Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト. 2021年2月1日閲覧。
  79. ^ Jones (June 9, 2019). “Psychonauts developer Doublefine is now an Xbox Game Studio”. PCGamesN. June 24, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。June 9, 2019閲覧。
  80. ^ Kerr (June 10, 2019). “Microsoft has quietly established a new Age of Empires studio”. Gamasutra. June 10, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。June 10, 2019閲覧。
  81. ^ Devore (November 14, 2019). “Age of Empires IV had its gameplay debut at X019”. Destructoid. January 5, 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。November 14, 2019閲覧。
  82. ^ Calvin (August 20, 2019). “Gamescom 2019 - Microsoft's new Age of Empires arm isn't a developer, firm overseeing other studios working on IP”. PGGamesInsider.biz. August 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。August 20, 2019閲覧。
  83. ^ McAloon (August 13, 2019). “Multi-platform games from Xbox-owned studios must 'make sense for the franchise'”. Gamasutra. August 13, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。August 13, 2019閲覧。
  84. ^ Dring (August 20, 2019). “Microsoft has "no plans" to release more Xbox exclusives on PS4 or Nintendo Switch”. GamesIndustry.biz. August 27, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。August 27, 2019閲覧。
  85. ^ Robinson (November 14, 2019). “Xbox is 'shifting focus' away from studio acquisitions”. Video Games Chronicle. November 14, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。November 15, 2019閲覧。
  86. ^ Barton (January 10, 2020). “"All of our games… will play up and down that family of devices" – Xbox's Matt Booty ends the next-gen exclusive as we know it”. MCV/Develop. January 11, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。January 10, 2020閲覧。
  87. ^ McWhertor (July 20, 2020). “Xbox Series X will have Microsoft's 'most diverse collection of first-party games'”. Polygon. July 20, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。July 20, 2020閲覧。
  88. ^ van de Velde (November 18, 2020). “Phil Spencer Says Xbox Needs to Focus More on RPGs; "Is An Area That We Should Focus"”. wccftech. December 9, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。December 3, 2020閲覧。
  89. ^ Bass (September 21, 2020). “Microsoft to Buy Bethesda for $7.5 Billion to Boost Xbox”. Bloomberg News. September 24, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。September 21, 2020閲覧。
  90. ^ Welcoming the Talented Teams and Beloved Game Franchises of Bethesda to Xbox”. Xbox.com (September 21, 2020). October 4, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。October 4, 2020閲覧。
  91. ^ a b Inc, Aetas. “MicrosoftがActivision Blizzardを買収することで合意。買収金額は約7兆8700億円”. www.4gamer.net. 2022年1月20日閲覧。
  92. ^ Madan (September 27, 2018). “Playground Games hiring 177 developers for new AAA open world RPG”. Windows Central. September 27, 2018時点のオリジナルよりアーカイブ。September 2, 2019閲覧。
  93. ^ Double Fine Productions Joins Xbox Game Studios”. September 25, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。September 2, 2019閲覧。
  94. ^ Calvin (2019年6月5日). “Who is working at Microsoft's new The Initiative studio?”. PC Games Insider. September 25, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月7日閲覧。
  95. ^ Skrebels (November 20, 2018). “Sunset Overdrive Director Joins Microsoft's New 'AAAA' Studio”. IGN. November 15, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。November 15, 2019閲覧。
  96. ^ December 2020. “Perfect Dark reboot coming from Xbox studio The Initiative” (英語). gamesradar. December 11, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年12月11日閲覧。
  97. ^ ソニー、HaloやDestinyなどのゲーム大手Bungieを買収 - Impress Watch”. Impress Watch (2022年2月1日). 2022年3月5日閲覧。
  98. ^ White (January 3, 2019). “Microsoft's Lift London is not defunct; social media closed as focus is shifted away from games”. MSPoweruser. March 30, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。February 8, 2019閲覧。
  99. ^ Thorsen (December 1, 2005). “Digital Anvil melted down”. GameSpot. February 5, 2020時点のオリジナルよりアーカイブ。February 5, 2020閲覧。
  100. ^ Makuch (January 17, 2013). “Halo 2 PC going offline next month”. GameSpot. March 20, 2019時点のオリジナルよりアーカイブ。January 27, 2019閲覧。

外部リンク

[編集]